(下巻)
『邂逅(めぐりあい)』
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(黄菊白菊)
福島政雄とマリ子の再開
(狐つきの女)
厳さんの十界論
マリ子の家の謗法払い
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(下巻)
『厳さんの活躍』
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(追羽根の音)
事業と金と価値について
牧口先生から厳さんへ、創価学会の理事長になってほしいと話される
秋月左都夫が牧口先生に日本の教育について相談
(男の恋)
雪子を思う森田正一
神田に金融会社を立ち上げ、学会本部としても使うという厳さんの構想
(霧島つつじ)
柴田に諭されて、マリ子との結婚を決める福島政雄
(将棋の駒)
S16.10.18 東条英機の首相就任
牧口先生の「宗教の価値判定」についての講義
牧口先生の講義の最中に将棋をあえて打つ厳さん
(紅の血)
S16.212.8 真珠湾攻撃
学会幹部の一人である寺内による厳さん批判と厳さんの想い
(歪んだ顔)
真珠湾攻撃の戦果に沸く人たち
赤紙を受け取った森田正一の健気な姿
森田正一の歓送会で、この戦争での日本の行く末を心配する牧口先生
雪子への想いにようやく気付く正一
(八重桜)
S17.4 福島政雄と鈴木マリ子の結婚式
結婚式の祝辞に国家諫暁への決意をこめる牧口先生
悪化する戦況と国民体力の消耗
(雪風)
厳さんを中心に神田で行われた生活革新同盟クラブの会合で、牧口先生の国家諫暁を巡って大激論
宗内の事情を優先して牧口先生からの国家諫暁の進言を無視する本江尊師
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(下巻)
『混乱』
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(蝙蝠(こうもり)僧)
日蓮宗の合同を策略する水魚会の謀議
笠原慈大と槍谷の謀議
笠原慈大の神本仏迹論
S18.4.7 本江尊師との報論をすっぽかして笠原慈大が大石寺を告訴
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(下巻)
『前兆』
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(狙うもの)
S18.5 厳さんが経営する会社の重役が次々と逮捕される
一大折伏戦に入ろうとする厳さんの決意
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(下巻)
『嵐』
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(ロープの瘤(こぶ))
厳さんが高輪署に連行され収監される
厳さん取り調べを受ける中で、牧口先生が下田で逮捕されたことを知る
厳さんが留置場で、瘤を作ったロープで叩かれる拷問を受ける
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(下巻)
『飢え』
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(血を吸う)
留置場で飢えながらも牧口先生を案じる厳さん
厳さんが警視庁へ移送される
留置場のノミや南京虫たち
小竹刑事による取り調べの様子
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(下巻)
『悩み』
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(頭破作七分)
厳さんと牧口先生が取り調べ室の前で再開、言葉は交わせず
警視庁での厳さん、牧口先生、刑事たちの様子
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(下巻)
『二撃』
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(針文字)
東京拘置所に移送される牧口先生と、遅れて東京拘置所に移送される厳さん
薬の包み紙に、布団から出てきた縫い針で穴をあけ、針文字で寿量品の一節を書く厳さん
針が見つかり、針と針文字の紙を看守に取り上げられ、平手打ちをされる厳さん
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(下巻)
『外援』
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(鉄の扉)
気の利く看守に恵まれる厳さん
厳さんの経営する会社の役員との面会
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(下巻)
『獄窓の生活』
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(法華経)
獄中で勤行をし、読書と盆栽を楽しみ、看守二人を折伏する厳さん
なぜか図書館から法華経が差し入れられるが、頭が痛くなるからと返却する厳さん
監獄での年越し
再び法華経が差し入れられ、読み切る決意をする厳さん
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(下巻)
『三撃』
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(入浴五分間)
獄中で法華経に思索を巡らせる日々
「仏とは『生命』なんだ!」
入浴時間が長いと看守に三度平手打ちされる厳さん
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(下巻)
『四撃』
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(ロシアの男)
投獄されてきたロシア人スパイとの交流
看守に気軽に声をかけてしまい、二十数回も殴られる厳さん
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(下巻)
『人間革命』
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(地湧の菩薩)
法華経の真意を知りたくて思索を重ねる日々
自身が法華経の会座に連なった地湧の菩薩であると悟った厳さん
法華経を易々と身読できるようになった厳さん
厳さんの、地湧の菩薩としての決意
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